返答詩集 余韻 (ヘントウシシュウ ヨイン) 著・大野弘紀

定価 1,404円(税104円)
販売価格 1,404円(税104円)
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第一章 星が消えた時
 その歩みが終わる時―余韻
 見上げた空 見渡す地平 この星に―生きるということ
 揺り籠
 宇宙の旅
 世界に触れて この心奥底に触れたもの
 真理 神秘 そして奇跡
 この世界に生きるということ
 見失う光 聞こえる声
 失われたもの
第二章 星の光と夢
 幸せの悲しみ 零れた愛しさ
 光と引き換えに 失ったもの
 消えた星が残した光
 風の悲しみ 光の痛み
 涙に触れて―救いを
第三章 触れたもの―星の光
 漂流
 歩むために差し出したもの
 失われた光を―握りしめて
 余韻―もう一度始まる歌
あとがき

走ろうとしても 想いが絡まって

思うように 踏み出せなくて

見上げれば 空は果てしなく 青くて

空の彼方から――溢れた想いが

――落ちてくる……

それは光り輝いていた 色褪せた宝石……

手に触れて 閃いて 翻って 本当は嘘になる
だから嘘も―本当になる

時には裏切りのような残酷さで

信じようと勇気を振り絞っても 伸ばした手は傷ついてしまう
痛みに手を引っ込めて 滴が零れ落ちてしまったから

もう――取り戻せない……

歩みが――止まってしまった
時が止まるように それはまるで――夢の終わりのように

もう何も見えない……
星が消えてしまったから

こんなことになるのなら
最初から信じなければ――よかったのに……

  ――「その歩みが終わる時―余韻」

大野弘紀
長崎県出身、埼玉県在住。
1989年生まれ。文教大学人間科学部人間科学科卒業。前著に『涙の傷 傷の光』(文芸社)、『自分を語るということ』(文芸社)がある。小説投稿サイト「クランチマガジン」に言葉を綴り、アメーバブログで「詩人 心の止まり木」として詩を掲載。とある読者からのメッセージを機に、コメントした読者に詩を送る試みを始める。それを「返答詩」と名付け、苦しみに寄り添うために、詩を綴っている。

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マツザキヨシユキ

初めまして。店長のマツザキです。ポエムピースは詩と本に関するグッズのお店です。おもにoblaat(オブラート)、ポエガールの商品の販売をしています。ここでしか手に入らない素敵な商品の数々。どうぞ楽しんでご覧下さい。

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